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JTrimは、いわゆるレタッチソフトというもので
・写真のサイズを縮小する
・トリミング(切り出し)
・写真の明るさ、コントラスト、シャープネスなどなどの修正
・簡単な字の挿入
などに使います。
ちょっとだけ使ってみたのですが、MicrosoftPhotoEditorより使いやすく、且つ、機能も沢山ついています。
ですから JTrimで修正して、ペイントで字を入れたり、絵を被せたりすれば面白いですよ。
よく使う作業用アイコン
画面上部にいろいろなアイコンがあります。修正用のアイコンでよく使うのは下図のようなものです。
2.1 写真を修正するには・・・
・明るさ/コントラスト・・・暗い写真を明るくする、メリハリをつける
・γ・・・日陰などで暗くなっているのを修正する
です。
これらは上図の中にアイコンがあります。
他の機能は、画面上の「カラー」をクリックすると下図のようにいろいろありますが普段はあまり使いません。
:それぞれの項目はやってみると写真が変わりますから見ながら修正することが出来ます。
・修正が終わったら「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリックして保存します。
・名前をつける場合、元の番号に −1、とか −2 とか孫番号をつけると、元の写真の隣に保存できます。
例えば、元の写真の名前が 1070001 の場合に、1070001-1 といった具合に。
:写真をプリントする場合は大きいサイズの方が綺麗に出来ます。ですから元の写真は保存しておいた方がいいです。
2.2 サイズ縮小とトリミング(切り取り)
・サイズ縮小用アイコンをクリックすると、作業画面が出ます。望む大きさを半角英数字で入れます。片方を入れると、自動的に高さは決まります。
・トリミング(切り取り)は、切り取り用アイコンをクリックすると小窓が出ます。出た状態でポイントを写真の方に移し、斜めにスライドさせて範囲を選びます。
2.3 加工機能・・・
この項目の中でよく使うのは、
・ソフトにする・・・写真をやわらかい感じにする
・シャープにする・・写真をシャープにする(特に遠景など)
です。
2.4 字を入れる
手順1. 画面上の「A」を押すと「文字入れ」の画面が開く。
手順2. @の欄に字を書くと、写真の左上に字が出る。
手順3. 字はAのようにポイントを字の上に置くと「孫の手」に変わる。その状態で動かせばいい。
:「文字入れ」の小窓が邪魔な時は、位置を変えることが出来る。小窓の境界にポイントを当て、滑らすと位置や大きさが変わる。
:やはり字を入れるのであれば、ペイントを使ったほうがいいようです。
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