水芭蕉と雪の箱根
       01年03月30日





箱根の春を感じるために3月30日に仙石原にある湿生花園にやってきた。




今年は暖冬だと考えていたが箱根はまだ冬の様相を呈していた。





水芭蕉の一群。こうした群生が数ヶ所にみられ春の訪れを感じたい人々の人気を呼んでいる。この部分のみが緑々している。
背後の山は、台が岳、名物のススキの原は、野焼きの跡が黒々している。





園内の水芭蕉の群生。





水芭蕉





水芭蕉
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箱根は、〜3月31日までオフシーズンであり、旅館やゴルフ場は格安となっている。3月末であれば、早春の箱根が堪能できると考え出かけてきた。

ところが、予想に反して、3月31日朝、起きたらごらんのとおり、一面の雪景色。しかもまだ降り続いている。
中央が芦ノ湖の,遊覧船の船着場、右手が箱根神社の鳥居。
左手に張り出しているのが、恩賜公園。
この辺りが元箱根。











左手の山の稜線にぽつりポツリとあるのは、会社関係の保養所か別荘か?
とにかく山の中腹にまで建てられている。
今日は、箱根旧道を歩く予定であったが、とてもとても。
雪は,一向にやむ気配がない。
それでも道路を見ると車は走っている。











山に足止めをくらっても・・・ということで10時に1号線を下り始める。はじめは雪が多く,どの車も怖々と徐行して走っている。
箱根新道はチェーンを持ってないと進入禁止となる怖れがあり、1号線を来る。
これは小湧園の辺り、かなり下りてきた所。この辺りまで来ると道路に雪はないが、周りは完全な雪景色。










車から眺めた周りの景色。水滴は車のフロントガラスに付着したもの。




(水芭蕉と雪の箱根:完)








あいにくの雪で,慌てて下山する車の列。全く散々の小旅行となる。おかげで箱根の雪景色を堪能?することが出来た。思わぬハプニングであった。
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