奥日光・小田代ヶ原の花々 01年07月2０日

P1 　　　　　　　　　　　　　　 　 夏の奥日光・小田代原は高山植物の宝庫である。特に７月初めから中旬に掛けて様々の花々を愉しむことが出来る。 ノアザミ、ノハナショウブ，イブキトラノオ　などの群生が幾層にも帯状に広がっている。 中央に見えるのが貴婦人と呼ばれる名物の白樺。 小田代原はぐるりと一周出来るように遊歩道が整備されている。場所場所によって群生の花々も違っていて面白い。 また、遊歩道にはミズナラ林，カラマツ林，白樺林など整備されていて森林浴も愉しむことが出来る。

ノアザミの群生 遠くから見ると紫の帯のように見える。

ノハナショウブの群生 ハクサンフウロやイブキトラノオなどもまじりあっている。

イブキトラノオとノアザミの群生

よく見かけるハクサンフウロ

キツリフネ ツリフネソウと良く似ている

ニッコウアザミ ノアザミとは少し違っている。

クルマユリ

ツリガネニンジン

サワギク

トモエソウ

オオレイジンソウ　？

シシウド

イケマ

ヤマオダマキの群生

見事なカラマツ林

白樺林

小田代ヶ原（バス停の所の展望台より）ーーその１

小田代ヶ原（バス停の所の展望台より）ーーその２ （小田代ヶ原の花々：完） ----