池の平湿原             2001年9月14日

上信越自動車道の東部・湯の丸ICをおりて上の方に登ってゆくと湯の丸高原がある。標識が随所にありわかり易い。池の平湿原は湯の丸高原の中にある。標高2千mの所なのであるが不思議とそんな高所という感じがしない。とにかくインターチェンジ出口から40分ほどで着くことができる。
湿原はまさに高山植物の宝庫である。訪れたのは9月上旬であったが、いろいろな高山植物を目にすることができた。

豊かなカラマツ林あり、さまざまの高山植物あり、眺望のすばらしいところあり、で季節を変えて何度も訪ねたくなる湿原である。

池の平湿原の入り口、少し下りて行ったところ。湿原は目の前にある。




広大な湿原は一周できるように整備されている。
左側は豊かな天然のカラマツ林の中を進むこともできる。

とにかく高山植物の種類の多いのには驚かされる。
中央に見えるのは鏡池である。


場所によってさまざまの植物が群生している。




池の平湿原、後方には豊かなカラマツ林が・・。




マツムシソウの群生。
花の寿命が長い(秋まで)のでその名前が付けられたそうである。




マツムシソウ




リンドウ、そこここに群生している




リンドウ



ツリガネニンジン




ヤナギラン 
ちょっ時期を過ぎていたが、
群生している箇所もあり、シーズンには赤く染めるに違いない



湿原から少し登ったところにある三方(さんぼう)が峰




小諸方向を望む、この谷あいを車で登ってきた



(池の平湿原 : 完)
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